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秩父市 空き家バンク [秩父市 空き家バンク]



長崎県東彼杵郡東彼杵町は、町内の空き家への入居を仲介する「空き家バンク」制度を設け、福島第一原発事故の影響で自主的に避難先を探している家族などを受け入れている。








1月に始めたところ希望者が相次ぎ、現在は「空き家待ち」の状態。





町は「将来的に人口増につながれば」と期待している。





(財津翔) 町は昨夏から、放射線量が局地的に高い「ホットスポット」の住民らの一時避難に協力。






今春まで3回にわたり、延べ56家族、149人を町の集会所などに無償で受け入れた。 






1回あたりの滞在期間は数週間から2か月で、幼い子どもを持つ複数の家族から「もう少し長く住めないか」との相談を受け、町内の空き家を活用した定住支援に乗り出した。 







空き家の現状調査や家賃交渉などは町が行い、空き家バンクに登録した物件を町のホームページで公開。






避難者でなくても、希望すれば申し込みを受け付けている。 







2013年6月までの期限付きで独自の奨励金制度も設けており、3DK以上の空き家を登録した所有者には、1軒あたり2万円を支給。







賃貸契約が成立した場合は、所有者と移住者の双方に10万~20万円を交付し、改修費も30万円まで助成する。 







町によると、これまでに登録した8軒のうち、7軒で契約が成立。1軒が交渉中で、県外などから7家族、22人が移住した。









埼玉県吉川市から家族5人で移った女性(37)は「地域の人が温かく、自然も豊かで子育てに適した環境。原発事故の影響の心配がなくなるまでは住み続けたい」と話す。











 町では、年間100人以上が町外に流出するなど、人口減少と少子高齢化が深刻となっている。








町まちづくり課は「少しでも人口が増えれば経済的な効果もあり、小学校などにも活気が出る。







より多くの空き家を確保して、移住希望者を受け入れたい」としている。








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